明日は、ソトアソビ

私がソトアソビで経験した失敗、悩み、そしてちょっぴり楽しかった事を書いています

頑張ってくれたルアー 231109

私がどんなに頑張ってみても、サーフで魚を釣るにはルアーが無ければ始まらない
あれやこれやと釣具屋やネットの画像見て悩んでルアーを買っても、結局それをサーフで上手く使えなければ何の意味もない
今回は、先日に頑張ってくれたルアーについて考えます

目次
 1、今回のルアー
 2、ワンドでのルアー選択
 3、ヘッドランドでのルアー選択
    4、魚をゲットしてくれたルアー

1、今回のルアー

上の写真は今回頑張ってくれたルアー達です
奥から
Ima 魚道110MD
DUO ランス140S
DAIWA SLS-Zセットアッパー 110S-DR
DUOアクシオンスリム85S
ジャンプライズ ぶっ飛び君95S
                        (Wピンキー・ラトル)
ジャンプライズ ぶっ飛び君95S
                        (赤金グローベリー)
DAIWA  SLS -Z バーティス98R F
DUOリンバー115S
DUOスプラット120SF
ジャンプライズ ぶっ飛びスプーン
DAIWA チヌーク21S
いろいろ使いましたねェ~
釣りがうまい人ならこの半分の数くらいで大丈夫なのでしょうが、私は常にこの倍ほどのルアーをサーフに持っていきます
今回もいろいろ手を変え、品を変え、ルアーを変え、ああだ、こうだとつぶやきながら使ってみましたが、魚を連れてきてくれたのは2本のルアーだけでした。

2、ワンドでのルアー選択

ここのワンドは外洋からの波が正面から入ってくる所なので、結構、奥まで浜がえぐれているけど水深はとても浅いです
ちょっと前までは「キス」狙いの方々が、朝から陣取って遠投されていました
一応、地元では「遠浅」を名乗って、夏場は海水浴客でごった返しているけど、九十九里浜などと比べるとちょっと遠慮したくなるような「遠浅」です
写真の左に見えるテトラの少し沖がブレイクラインになっていて、そこで波が崩れているのが見えます
このテトラの横からわずかながらも「払い出し」が出ていますが、この日は「若潮」で大きな潮の変化もなく、干潮へ向かって緩やかに潮位が下がっている状況なので「払い出し」もビミョーです。

こんな場合は、浅いレンジのルアーが活躍します。なのに、ルアーボックスにはそんなルアーがほとんど入っていない
毎度のことながら、準備不足がモロです。

なので、浅場でも使える「ぶっ飛び君」と「アクシオンスリム85S」、そして二つの「スプーン」の出番です。どれもよく飛んでよく泳いでくれるので実績ありですが
今日は風が強くってルアーはまっすぐ飛ぶのに、ラインは大きく外れてテトラに引っ掛かってしまいそう‥‥あきません(-_-;)
おまけに、波は治まりつつあるのに海の底にはゴミがいっぱい
なんかルアーでゴミ拾いをしている感じ‥‥
なので、早々と撤収

3、ヘッドランドでのルアー選択

この写真はヘッドランドの遠景ですが、さっきのワンドとはサーフの方向が違うので、この日はとても波が穏やかでした
ここの特徴は、ヘッドランド脇が払い出しによって常に深く掘られていることです
なので、結構いろんな魚が付いています
一番多いのはフグなので結構迷惑もしますが
まぁ、全く釣れないよりはましかなという感じで、時々遊んでもらっています
そして、時々サーファーの方々も頑張っていますがこの日はベタ凪に近かったので、夕方までここで粘って釣り三昧を堪能できました

ここで、ちょっと深場を狙うルアーたちの出番となります
投げた順番に記すと
Ima 魚道110MD⇒
DAIWA SLS-Zセットアッパー 110S-DR⇒
DAIWA  SLS -Z バーティス98R F ⇒
ジャンプライズ ぶっ飛び君95S
       (赤金グローベリー)⇒
DAIWA チヌーク21S⇒
DUOリンバー115S⇒DUO ランス140S⇒
DUOスプラット120SF
という順番で投げまくりました
おかげでこんな釣果につながりました

4、魚をゲットしてくれたルア

DUOリンバー115SはDUOさんのHP YouTubeを参考に使ってみました
ヘッドランドから払い出しの先へ向けて試すこと十数投。DUOの動画を参考にスローで引いたり、ストップ&ゴーを使ったりしていましたが、上の写真のサゴシ(48㎝)は払い出しの先で着底させてゆらゆらと少し漂わせたらそこにガツッとバイトがありました。
ルアーはリンバー115SヒラメピンクⅡです
テールフックにガッチリ喰いついていますので、砂底でもがいている小魚がいると思い遠くから狙ってきたのかもしれません。

 

asu-sotoasobi.hatenablog.com

DUOスプラット120SFは最後の最後に、DUOのプロスタッフ橋本康宏氏のYouTube(釣らまいかTV : 【ヒラメ&青物】サーフで釣れる、ジャーキングのやり方。)での「言葉」を思い出して使ってみました。


www.youtube.com

実測38㎝のソゲですが、上の写真から見てもわかるように、このヒラメはスプラット120SF UV銀ピカベイトのセカンドフックを喰い上げています。
「喰い上げ」の状況は、ほぼ光量がなくなってきた夕方の凪で、ゆっくり引いて来たルアーをピックアップしようとした直前、動きが緩くなったタイミングで、今までただの砂底と思っていた場所からヒラメが身をひるがえしてルアーを真下から喰い上げてきました。
ヘッドランドの深場は約2.0m。スプラット120SFのレンジは0.5~1.5mで、ピックアップ直前なので潜行深度は約0.5m。そうすると、底にいたヒラメは1.5mもジャンプして喰い上げたことになります。
今回は、夕陽が山の端に差し掛かかりはじめたので、UV銀ピカベイトのキラキラがとても魅力的に見えたのかもしれません。
今更ながら、DUOのプロスタッフ橋本康宏氏のYouTube(釣らまいかTV : 【ヒラメ&青物】サーフで釣れる、ジャーキングのやり方。)をチェックしておいて良かったぁ。

では、今日はこのへんで、
 読んでくださってありがとうございます。